2022.6.27
<行事>
2022年安全大会「安全は 急がず焦らず怠らず」
今年も安全大会を開催しました!
安全大会の目的は、建設現場で働く人の知識や安全性に対する意識を高め、労働災害を無くすことにあります。
また、今年7/1(金)~7(木)となっている全国安全週間は、1928年に初めて実施されて以来「人命尊重」という基本理念のもと、一度も中断されることなく続けられ、今年で95回目となります。
今年のスローガンは「安全は 急がず焦らず怠らず」です。
自社ビルのホワイトベースで開催しました。
受付、エレベーター係、駐車場案内に至るまで、スタッフは全員社員が務めておもてなしの心でお迎えします。
続々と参加者が到着してきました!
ゲストスピーカーをお呼びし、安全講話と、防災に関する講話「災害に備える」をして頂きました。
「災害に備える」講話の中で、ケーススタディを行いました。
題材は、
「あなたはボランティアで被災地の避難所に来ています。あなたの役割は『被災した人達の困っていることを聞きとってくること』です。何人かに尋ねるも『ありがとうございます、特に無いです』と言われます。本音を聞き出すにはどうしたらいいでしょうか?」
です。
あなたならどうしますか?
この安全週間を機会として、それぞれの職場において、労働災害防止の重要性について更なる認識を深め、安全活動の着実な実施を図っていく必要があります。
労働災害は絶対にあってはなりません。働く人の一人一人が「安全は与えられるものではなく、それぞれが自らの努力により得られるものだ」という認識を持ち、積極的に安全活動に取り組む必要があります。
本人も、携わる全てのスタッフも、またその御家族も「朝家を出た姿で家に帰す」これが共通の願いです。
引き続き安全第一で取り組んでいきましょう!